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FUGA SUMMITのもうひとつの想い・・・

先日、ご案内させて頂きました様に、
FUGA SUMMIT主役 は、参加される首脳犬の皆様 です

ご家族との絆を、更に 深めるお手伝いが少しでも出来たらと・・・
また、ご家族同士での情報交換の場としてご活用頂けたらと思います

そして、FUGA SUMMIT のもうひとつの想い・・・

FUGA SUMMIT は、保護犬のチャリティイベントです

動物愛護センター及び保健所に収容される保護犬達は、
直接、個人宅に譲渡される場合と、各保護団体に引き取られる場合とあります。

一定期間保護され、譲渡、引き取りが無い場合は、
都道府県によって様々ですが、多くは ガス室での窒息死 です。

窒息死による殺処分数 は、年間161,867頭 (犬:38,447 頭/猫:123,420 頭)
※環境省による、平成24年度犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況より

少しずつではありますが減少している殺処分数、
これは各自治体、各保護団体による多くの努力が反映された数字だと言われています。

この年間の窒息死による殺処分数を1日に換算すると、1日443 頭 ( 犬:105 頭/猫 338 頭 )
まだまだ、おびただしい数の命が、ほぼ毎日、ガス室の中で苦しみながら、闇へと葬られています。


こういった現実がある事は、皆様にとって周知の事だと思います。

動物愛護センターや保健所から譲渡され、直接里親になったり
引き取り、預かりをし里親探しをする事は、誰もが出来る保護活動のひとつです。

しかしながら、出来る事なら手を差し伸べたいと思っていても、
それぞれの生活があり、また、愛犬がいる場合、相性もある為、ストレスにならない様等々・・・
様々な理由により、実際に行動にうつす事が出来ない人が多いのも現実です。

しかし、現場でのこういった活動以外にも、保護犬の為に出来る事があるのです。

毎月かかる生活費や消耗品は、愛犬も保護犬も同じです。

多くの保護団体は、頂いた寄付金や物資を大切に使用させて頂き、
寄付で頂いた物資の一部は、フリマを開催し、生活費や医療費を捻出したり、
中には、卒業するまでは、うちの子として預かりさんが自己負担される事もあります。

使用しなくなった洋服・・・ケガの保護、寒がりの子に活用出来ます。
不要になった療法食やドッグフード・・・療養中の子や、健康な子にも活用出来ます。
サイズ違いで購入したペットシーツ・・・必需品ですので、どんなサイズでも活用出来ます。
使わなくなったケージやクレート・・・留守番時、搬送時等に活用する事が出来ます。


FUGA SUMMIT では、当日、犬グッズのご持参をご協力お願いしております。
これは、保護犬の為に皆様と一緒に出来る、保護活動のひとつの方法です。


また、FUGA SUMMIT は、各保護団体が必要とする、
日々の生活費、医療費等のお手伝いが少しでも出来たらと、参加費(経費を除く)と、
ご出店賜ります店舗様の売上の一部を、保護犬の寄付金とさせて頂きます。

※ 主催者含む、当日スタッフの経費は全額自己負担であり、ボランティアです。

愛犬とご家族の皆様の笑顔が、保護犬への力になります~
当日は、愛犬と存分に楽しい時間を過ごして頂き
愛犬への 大きな愛情 を 少しだけ、保護犬へ お裾分け して頂けたら幸いです~



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