
FUGA SUMMIT 開催日、会場内は、右も見ても、左を見ても、鼻ペチャ犬ばかり



ブログや、Instagrm、Facebook等で見ていて、会いたかった子を見つけ、
思わず、ついつい触って、撫でたくなっちゃうかも知れません。
やっと会えたーーー

でも、もしかしたら、『そっとしておいて欲しい』 子かも知れません。
逆に、皆様もお散歩中等で、『そっとしておいて』欲しいのに・・っと、思った事ありませんか


そっとしておいてほしい犬達には、様々な事情や理由があります。
病気やケガ・過去のトラウマ・環境の変化からのストレスや治療のためのリハビリ等で、
『そっとしておいてほしい』犬もいるのです。
健康上の問題、トレーニング中
社会復帰のための訓練中、他の犬が怖かったり、
他の犬が近くに来ると過剰に反応してしまう等々・・・
急に知らない人に撫でられたり、いきなりカメラを向けられたりする事は、
大きなストレスになったり、訓練の妨げとなったりする事もあるのです

そういった事は、見た眼から、なかなか判断が出来ませんので、
黄色のリボンを目印にしよう~

『イエロードッグプロジェクト』
それは、黄色いリボン


わかってもらう目印にしよう~っと、スウェーデンで始まった運動です。
このプロジェクトは、『黄色いリボンのメッセージ』をきっかけに、
人と犬との正しい付き合い方を多くの人に知ってもらうことを目標にしています。
FUGA SUMMITでも、この活動に賛同し、当日、受付にてイエローリボンを配布致します。
ご入り用の際は受付にお申し出頂き、首脳犬の(リード・ハーネス)等の目立つ所に。
また、広い会場ですので、足元にいる首脳犬についているリボンを、
気付いてもらう事が難しい時もありますので、SP様も一緒に、腕にリボンを結んで下さい。
イエローリボンを付けているのを見かけたら・・・
近づかないように、そーっとしておいてあげるのが、思いやりでありマナーです。
道をあける、他の犬を近づけない様にする等の行為で、スムーズなリハビリを促す事ができます。
ひとつ、注意して頂きたい事は・・・
人間の勝手な思い込みから、安易にイエローリボンをつける犬としての扱いをして、
犬の社会化の可能性を奪ってしまう事が無い様な、配慮や注意も必要となります。
ブルーリボンの子も、イエローリボンの子も、み~んな

ストレスフリーの会場作り、皆さんの温かい優しさでもって作り上げましょう~


そういった誤りを避ける為にも犬語と言われるカーミングシグナルを読み取れるようにしましょう。

スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)