フレンチブルドッグ

NAME:EMILE ♂
BIRTH:2月14日 (家族記念日・推定9歳)
2008年12月25日クリスマス、同居犬のフレンチブルドッグの女の子が、
飼育放棄した家族の人間の子供を噛んだとゆー事で、
2頭共に、保健所へ連れて行かれる。
女の子は、噛んだとゆー事が保健所へ伝えられていた為、殺処分された様だ。
保護犬となり、保健所で年を越して2009年、1月にレスキューして頂き、
同年2月14日我が家で迎え、EMILEとなる。
我が家で暮らし始めた頃は、9キロのガリガリ君

あっという間に、14キロのナイスバディー

小さいおじさんと呼ばれ、早7年・・・
那須にはまって、早5年・・・
FUGA SUMMIT を始めて、早5年・・・
今年も、主催犬 EMILEからメッセージ~
昨年のメッセージはコチラ
EMILE(第4回FUGA SUMMIT)
身勝手な人間の飼育放棄により、捨てられました、僕は何もしていません。
一緒に住んでいたフレンチブルドッグの女の子も甘噛み程度かも知れません。
噛む事がいけないのなら、きちんと『いけない!』っと、人間が教えて下さい。
犬と一緒に暮らす事を始めようと思ったら、最低限のしつけを教えて下さい。
人間が諦めず根気よく教える事は、僕達犬は、必ずきちんと覚えます。
ダメ犬なんていないのです。
うちの子はダメ犬だから・・・人間の逃げ口上の言い訳でしかありません。
ダメ犬と呼ぶ事で、都合の悪いことを犬のせいにして、
人間が教える事を諦め、教える事から逃げているだけです。
何歳からでも変われます・・・ただの犬の僕が変わりましたから
僕は、家庭犬だったのに、捨てられたので
保護犬と呼ばれる様になりました。
身勝手な理由で捨てる人間がいるから、
保護犬になりました。
身勝手な理由で捨てる人間がいるから、殺処分されるんです。
『殺処分』という言葉は、辛辣で心にグサッと刺さります。。
『殺処分反対!』『殺処分ゼロ!』っという運動がありますが、
愛護センターの職員さんは、殺したくて殺しているんではありません。
2016年までの3年間、『殺処分ゼロ!』を達成している神奈川県ですが、
『ココは、殺処分しないんでしょ』っと言って、捨てに来る人間がいます・・・。
マイクロチップをしていても、身勝手な人間は、捨てたくなったら捨てるんです。
捨てる人間は減っていないので、愛護団体と行政が必死の思いで協力し合い、
捨てられた犬猫を保護し、預かり、里親希望者さんへと譲渡しているのです。
決して、捨てる人間が減っている訳ではありません。『アニマルポリスの設置を!』っという運動もありますが・・・
例えば、虐待されている犬がいるとします。
アニマルポリスが設置されてる場合、虐待が発見されると教育的指導が入ります。
そして、数回の通達にも拘らず、何も変わらず、虐待が続いていた場合、
虐待している飼い主から、虐待されていた犬を、飼育する事を放棄させて、
その虐待されている犬は、レスキューする事が可能になります。
そして・・・
保護犬になります。
現実から目を背けず、問題の本質を考えてみませんか。根本的な問題は・・・身勝手な理由で、捨てる人間がいる事です。
安易に購入し、安易に捨てる人間がいる事です。
金儲けの為だけに繁殖している、無知なブリーダーがいる事です。
無知な飼い主が、個人の繁殖をしている事です。
犬について、学習をせず、無知な飼い主がいる事です。
友人のライフスタイル、経済状況、学習能力も考えずに、
犬を飼う事を安易に勧める、浅はかな飼い主がいる事です。
捨てる人間がいなくなれば、殺処分もなくなります。
安易に購入出来なくなり、捨てる人間がいなくなれば、アニマルポリスも必要ありません。
犬と暮らしたいと思ったら、犬種の事、躾の事、お金の事、病気の事等々・・・
そして、万が一、自分が先にいなくなってしまった時の事も考えて。
学習し知識を得て、大変な事があったとしても諦めない、逃げないと決めてから・・・
それでも、大切な命と一緒に暮らしたいと思ってから行動にうつして欲しい。
その時は、保護犬も選択肢のひとつとして考えて欲しい。。
そして、最期まで一緒に暮らして下さい、決して捨てないで下さい。
僕の様に、飼い犬から、保護犬と呼ばれる犬にしないで下さい。
第5回 FUGA SUMMIT の開催まで、2週間をきりました。
今年も、主催犬として、ご参加下さる皆々様が喜んで下さる様、
重責ではございますが、当日の大役を、誠心誠意努めさせて頂く所存でございます。
首脳犬の皆様、SPの皆様、当日まで体調を整えて、
元気に笑顔でご来場して下さる事を、とても楽しみにしております~


BLOG:
Oh!la la Emile!Instagram:emile_san
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