
NAME:BRUNO ♂
急遽、先日、主催犬の弟分となりました、BRUNOです。
僕は、お座りと待てが出来ます。
お友達とご挨拶も出来ます。
お友達がガウガウしても、少しだったら我慢が出来ます。
ブラッシングもシャンプーも爪切りも、嫌がらずに出来ます。
とても優しい、お父さんとお母さんが教えてくれたからです。
ワンワンウォーンっと吠えると、オヤツをもらえました。
ワンワンウォーンっと吠えると、嫌な事は許してもらえました。
だから、僕はワンワンウォーンっと吠える事は、とても良い事だと思っていました。
でも、今のお家は違います。
ワンワンウォーンは、ダメだと言われます。
ケージで留守番は初体験です、今もなかなか慣れません。
今までの様に、ワンワンウォーンっと吠えても、苦手な留守番は終わりません。
ワンワンウォーンを止めて静かにしていると、とても褒められます。
どうやら、本当は、ワンワンウォーンは、ダメみたいです。
ついつい、ワンワンウォーンっと吠えてしまう時があるけれど・・・。
ある日、お母さんがお空に逝ってしまい、今度はお父さんが大きな病気になり、
しばらくの間、僕は、ペットホテルで過ごしていました。
お父さんが、ペットホテルの人に、こう話していました。
『私に何かあったら、この子を安楽死させて下さい。』っと。。。
ペットホテルの人が、色々な人に相談してくれて・・・
保健所に行かず、安楽死ってのも無くて、今のお家に僕がいます。
僕は、お母さんもお父さんもとても優しくて大好きでした。
でも、お母さん、お父さん、最期まで一緒に居られないのなら・・・
もっともっと、僕に色々な事を教えて欲しかった。
楽しい事ばかりでなく、いけない事はいけないと・・・教えて欲しかった。
最期まで一緒に居られないのなら・・・
僕は、あの時、安楽死していた方が幸せだったのでしょうか。
僕の最期は、お母さんとお父さんの最期と一緒なんでしょうか。
僕にも命があり、僕の最期は、僕が決めたいな。
今、BRUNOは、健気に一生懸命、色々な事を覚えようと頑張っています。
当日は、主催者吉田が見えなくなると、まだまだ癖が抜けず、遠吠えしちゃうかも知れません。
どうか、今年は、温かい目で見守って頂けます様、お願い致します。
EMILEの時と同じ様に、いつか必ず、BRUNOも変わりますから。
Instagram:emile_san
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